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Nagi English

A2基礎

to・for・of・and・at の弱形

Weak forms of to, for, of, and and at

to /tə/、for /fər/、of /əv/、and /ən/、at /ət/。意味をつなぐ短い語は、強調しないと母音が弱くなることがあります。

なぜ聞き取りにくい?

前置詞や接続詞は、強調しないと母音が /ə/ になることがよくあります。これは口を楽にした短い母音です。to を毎回 /tuː/、and を毎回 /ænd/ と読むつもりで待っていると、実際の短い音を見失いやすくなります。

代表的な弱形は to /tə/、of /əv/、and /ən/、at /ət/ です。for は米語なら /fər/、非 R 音性の英国英語で子音の前なら /fə/ が目安です。母音の前では英国英語でも r がつながることがあります。

弱形はいつも同じではありません。to は母音の前で /tu/ になることがあり、and の /d/ が残ることもあります。対比して強調すると強形にもなります。短い語を消して読むのではなく、前後の強い語の間にある音を拾いましょう。

書き方と聞こえ方

  • totuh

    /tə/

    強調せず、子音で始まる語へ続くときの代表的な弱形です。

  • forfer

    /fər/

    米語の弱形です。非 R 音性の英国英語では子音の前で /fə/ になります。

  • ofuv

    /əv/

    of の子音は /v/ です。off の /f/ と区別します。

  • anduhn

    /ən/

    /d/ が落ちた弱形です。/ənd/ と読む場合もあります。

  • atut

    /ət/

    短いあいまい母音です。heard はつづりの目印で、発音の正確な表記は IPA です。

カタカナはおおよその目安です。正確な音は発音記号と音声で確かめてください。

会話の中で聞いてみよう

ディクテーションの音声から、その文だけを再生します。まずふつうの速さで、聞き取れなければゆっくりで。

  1. I'll send it to him this afternoon.

    今日の午後に送ります。

    👂 to が弱くなる位置です。send と him の間の短い音を拾います。

  2. From two to three thirty, for six people.

    二時から三時半まで、六人です。

    👂 for は米国話者の文中です。数字を聞く前にある短い /fər/ を探します。

  3. Yes, please. And a cup of coffee.

    うん、お願い。あとコーヒーも。

    👂 cup と coffee の間にある of を聞きます。/v/ の有無も確認します。

    出典: 朝の家で
  4. Just one bag and this small backpack.

    バッグ一つと、この小さなリュックだけです。

    👂 and を強調しない位置です。/d/ が残るかどうかも聞きます。

  5. Shall we meet at the station at one thirty?

    じゃあ、一時半に駅で待ち合わせる?

    👂 at は文中の弱い位置です。強形 /æt/ との違いを意識します。

    出典: 週末の予定
  6. It's at the end of the hall, on the left.

    廊下の突き当たりの左側にありますよ。

    👂 at と of の間の end も含め、短い語のつながりを聞きます。

    出典: 初出勤の日

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